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2010年6月8日火曜日

FXサラリーマン 2010年06月08日の展望

昨晩発表されたドイツ製造業受注は、
事前予想を大幅に上回る好結果。
しかし為替市場では、ユーロ売りが止まる程度の効果しかなかった。

今晩もドイツ鉱工業生産の発表が予定されているが、
昨晩のドイツ製造業受注と同じように
仮に好結果であったとしても、
それでユーロが買い戻される展開は期待しにくい。

ユーロ各国の当局者は、徐々にではあるが
ユーロ安を容認する発言を増やしているくらいで、
ユーロ安を進めようと、市場関係者に対して
合意形成を促しているかのように思われる。

ユーロ以外の材料としては、21:15発表予定のカナダ住宅着工と
9日2:00予定の米3年債の入札の2つに注目したい。
ただ、市場の視線がユーロに注がれているだけに、
為替市場への影響は限定的と思われる。

2010年6月5日土曜日

FX展望 今週のまとめ

5月31日からの週は、日本の政局や欧州の金融不安が話題だった。

週明けは、鳩山首相の辞任報道を受けて円売りの反応、
次期首相の菅直人氏が円安論者との定評もこの動きを後押しした。

ドル円は92円台後半まで水準を上げた。

一方、欧州への不安材料は尽きなかった。
前週末のスペイン格下げに続いてECB金融安定化報告では
欧州の銀行の含み損が拡大するとの試算が公表された。

NY株式市場を中心に反発する場面もあったが戻りは限定された。
週末にかけては再び欧州金融不安が高まりユーロが売られた。

ユーロドルは底堅いとみられていた1.21台を割り込んでいる。
注目された米雇用統計では失業率は改善したものの、
非農業部門雇用者数が予想ほど伸びず、株安・円高・ドル高のリスク回避の動きが
強まっている。

豪中銀は政策金利を据え置き、カナダ中銀は予想通りG7各国では
いち早く利上げを実施したが、今後の利上げに関しては不透明感が漂った。

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